- こうど
- I
こうど【光度】(1)光源の強さを示す量。 点光源からある方向の単位立体角内に出る光束の大きさで表す。 単位はカンデラ(記号 cd)。(2)天体の明るさの度合。 普通, 数値で表す場合は等級を用いる。→ 等級IIこうど【公度】律令制下で, 官の認可をうけて僧尼となること。⇔ 私度〔「広度」とも書く〕IIIこうど【后土】地の神。 国つ神。IV
「皇天~」
こうど【皇土】天皇の治める国土。Vこうど【硬度】(1)物体の硬さの程度。 さまざまな試験法による硬度基準があるが, 鉱物では滑石からダイヤモンドに至る一〇種の鉱物を標準として定めてある。 硬さ。(2)水の中のカルシウムイオンとマグネシウムイオンの溶存量。 日本では水1リットル中のイオン量を炭酸カルシウムに換算して, ミリグラムで表す。(3)X 線やγ線の透過度。VIこうど【紅土】⇒ ラテライトVIIこうど【耕土】「作土(サクド)」に同じ。VIIIこうど【膏土】肥沃な土地。 沃土(ヨクド)。IXこうど【荒土】荒れはてた土地。 荒地。Xこうど【高度】※一※ (名)(1)高さの程度。 平均海水面, または地面からの高さ。(2)天体と観測者を結ぶ直線が地平線となす角度。 天体に対する仰角。※二※ (形動)程度が高いさま。XI「~に機械化された工場」「~の文明」
こうど【黄土】⇒ おうど(黄土)
Japanese explanatory dictionaries. 2013.